公益目的事業のご紹介

持続可能な社会づくり活動表彰事業

概要平成28年度実績

平成28年度持続可能な社会づくり活動表彰式


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左から広中会長、三重県産業廃棄物協会青年部会 光友会長、ボンマックス 小林執行役員、東レ 三木取締役、家具の大正堂 渋谷社長、環境省 奥主局長

平成28年11月21日(月)、KKRホテル東京(東京都千代田区大手町)において「平成28年度持続可能な社会づくり活動表彰式」を開催しました。

お忙しい中、ご参加くださった方々に心より御礼申し上げます。

はじめに、来賓としてご出席いただいた環境省総合環境政策局長 奥主喜美氏よりご挨拶をいただき、広中審査委員長から各受賞者の講評がありました。

続いて受賞者に表彰状が贈呈されました。その後、受賞者の東レ株式会社取締役繊維事業本部副本部長テキスタイル事業部門長 三木憲一郎氏、株式会社家具の大正堂代表取締役社長 渋谷金隆氏、株式会社ボンマックス経営管理本部人事総務グループ執行役員 小林厚仁氏、一般社団法人三重県産業廃棄物協会青年部会会長 光友裕昭氏から謝辞をいただき、記念撮影の後、懇親会を行いました。

平成28年度受賞者の紹介


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■環境大臣賞

東レ株式会社
「東レグリーンイノベーション事業拡大プロジェクト」

革新的な技術や素材・製品を通じて素材の力で地球環境問題解決に貢献する事業拡大プロジェクト。化学産業に従事する企業として、経営方針「全ての事業戦略の軸足を地球環境に置き、持続可能な低炭素社会の実現に向けて貢献していく」のもと、重要性を増す地球環境問題に対応して、2011年度から地球温暖化防止や資源の有効活用につながる画期的な技術や製品を生み出そうと、全グループ挙げて「東レグリーンイノベーション事業拡大(GR)プロジェクト」を立ち上げ、取り組みを強化した。

「グリーンイノベーション(GR)製品」として、環境貢献区分8項目(省エネルギー、新エネルギー、バイオマス由来、水処理、空気正常、環境低負荷、リサイクル、プロセス革新)に注力。さらに、LCAデータなど環境問題の解決効果が客観的な裏づけに基づく立証を、部署ごとの本部委員会、専門委員会の二段階の厳格な審査によりGR製品として認定している。

グリーンイノベーション事業売上高は前年度比16%増の6,571億円となり、2015年度CO2削減貢献量(※)は約7,900万トン-CO2を達成した。

サプライチェーンをとおして得られるCO2削減貢献量は、2020年近傍に年間2億トン-CO2達成に向けて取り組んでいる。

(※)東レ㈱LCA分析により削減効果が検証できた主要GR製品の貢献量を積算した数字

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株式会社家具の大正堂
「家具屋さんの森づくり『道正山(どうしょうやま)るーたんの森』」

約1,500m2の社有遊休地「道正山るーたんの森」で、社員・地域住民ボランティアによる森づくり。2011年東日本大震災のボランティア活動で、渋谷社長が木につかまることで大津波から助かった人がいたと知ったことをきっかけに森づくりに興味を持ち、2013年に創業100周年記念事業として本活動を開始した。地域のための傾斜保全、大気浄化、温暖化抑制、そして木の欠かすことの出来ない社業において社員が木や森に感謝し、環境に関心を持ってもらいたいという願いを込めて実施している活動である。

「るーたん」とは店舗名であるルームズ大正堂の頭文字から命名した。店舗裏という立地、全店舗の研修や会議の機会を活かすことで、多くの社員が森づくり活動に参加しており、地域住民、来店客に森を常時開放している。また、地域住民ボランティア、地域団体とも協力して森づくりを進めるとともに、森づくり指導や苗木提供を受けるなど様々な形で連携している。さらに斜面の土留め、遊歩道、植樹で使う杭などに、引き取った不要家具を活用する家具屋ならではの取り組みを実施している。

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■公益社団法人環境生活文化機構 会長賞

株式会社ボンマックス
「clean&cool TOKYO 2020年に向けて」

2020年の東京五輪に向けた取り組みとして、「7月・8月の東京ヒートアイランド現象に少しでも歯止めを」をテーマに、7月から8月にかけて東京・日本橋の社屋周りで行った社員による打ち水活動。朝礼終了後に4人一組の当番制で、通行人への挨拶も積極的に行いながら、ユニフォームアパレルメーカーとしてオリジナルデザインの「Clean&Cool」とプリントしたビブスを全員が着用して活動した。これにより社員の環境意識、団結力向上を図るとともに、地域社会へも活動をアピールすることで、同地域の他企業、地域住民にも本活動の目的や環境意識が広がることを目指している。

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■公益社団法人環境生活文化機構 理事長賞

一般社団法人三重県産業廃棄物協会
青年部会
「夏のエコフェアでの普及啓発」

毎年7月に三重県四日市市で開催される「夏のエコフェア」における廃棄物処理に関する体験・知識の普及啓発。子ども達のための環境学習イベントで、環境に携わる業界として何か出来ることはないかと工夫し、食品廃棄物をリサイクルして作った肥料や飼料で育てられた食材で作ったコロッケを提供した飲食ブース。リサイクル処理の流れのパネル等を掲示・説明するとともに、「捨てればごみ、分ければ資源」をキャッチフレーズに会場で排出された廃棄物の分別指導、無料で適正処理を実施した展示ブース。パッカー車へのペットボトル等の積込体験やアームロール車・ローダークレーン車等の展示・試乗等の体験ブースを2014年から出展し、毎年、イベント参加者へ様々な形で廃棄物処理に関する普及啓発を図った。