ご挨拶

公益社団法人環境生活文化機構は、令和7年度に設立30周年を迎えます。長きに渡り機構運営を継続できたのは、ひとえに会員の皆様、関係者の皆様の温かいご支援とご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。
本機構は、ユニフォーム製造事業者が自社事業で地球環境活動に貢献したいという思いから繊維製品製造・アパレル関係事業者が集い、かけがえのない「地球」と人類の「文化」が共生し、従来にわたり地球環境の恩恵を享受できるよう環境保全に係る生活文化及び社会システムに関する環境保全に資する公益事業を広く展開し、もって「環境にやさしい社会」を築くことを目的に、平成8年2月1日に設立しました。
この30年間で、ユニフォームリサイクルシステムの運営事業を中心に、瓶のリユースシステム構築事業、高尾の森でのユース育成事業など多様な事業に取り組んできました。また、公益法人制度改革に伴い、平成25年には、内閣府から公益社団法人の認定を受け新しいスタートを切りました。多くの挑戦がありましたが、私たちはその都度、環境保全の重要性を再認識し、持続可能な社会の実現に向けて邁進してまいりました。
今日、地球環境問題は複雑さを増し、気候変動や海洋プラスチックごみによる汚染等の問題が国際レベルで議論されており、世界各国での協調した取り組みが重要視されています。特にEUからの発信での脱炭素の流れはさらに強まっており、フェアトレード、トレーサビリティーへの関心が高まり、古繊維の廃棄を防ぐ仕組みとしてエコデザイン規則の施行など制度整備も進んでおります。日本国内でも今まさにサステナビリティー、サーキュラーエコノミーへの関心は大いに高まってきており、ユニフォーム業界において環境配慮が重要な課題になりつつあるなか、本機構の果たす役割は重要性を増してきております。
私たちは今後も公益社団法人としての役割と責務を認識し、民による公益を担う社会の一員として高い志と社会に対する責任意識を持ち、環境活動を推進してまいります。
会員の皆様、そして関係者の皆様、今後とも本機構へのご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
本機構は、ユニフォーム製造事業者が自社事業で地球環境活動に貢献したいという思いから繊維製品製造・アパレル関係事業者が集い、かけがえのない「地球」と人類の「文化」が共生し、従来にわたり地球環境の恩恵を享受できるよう環境保全に係る生活文化及び社会システムに関する環境保全に資する公益事業を広く展開し、もって「環境にやさしい社会」を築くことを目的に、平成8年2月1日に設立しました。
この30年間で、ユニフォームリサイクルシステムの運営事業を中心に、瓶のリユースシステム構築事業、高尾の森でのユース育成事業など多様な事業に取り組んできました。また、公益法人制度改革に伴い、平成25年には、内閣府から公益社団法人の認定を受け新しいスタートを切りました。多くの挑戦がありましたが、私たちはその都度、環境保全の重要性を再認識し、持続可能な社会の実現に向けて邁進してまいりました。
今日、地球環境問題は複雑さを増し、気候変動や海洋プラスチックごみによる汚染等の問題が国際レベルで議論されており、世界各国での協調した取り組みが重要視されています。特にEUからの発信での脱炭素の流れはさらに強まっており、フェアトレード、トレーサビリティーへの関心が高まり、古繊維の廃棄を防ぐ仕組みとしてエコデザイン規則の施行など制度整備も進んでおります。日本国内でも今まさにサステナビリティー、サーキュラーエコノミーへの関心は大いに高まってきており、ユニフォーム業界において環境配慮が重要な課題になりつつあるなか、本機構の果たす役割は重要性を増してきております。
私たちは今後も公益社団法人としての役割と責務を認識し、民による公益を担う社会の一員として高い志と社会に対する責任意識を持ち、環境活動を推進してまいります。
会員の皆様、そして関係者の皆様、今後とも本機構へのご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
令和7年4月1日
理事長 堀松 渉
記念講演会の開催
